太鼓の皮は消耗品

太鼓の皮は消耗品です。皮の寿命は、使用頻度、環境などによって変わり、一概に〇年とは言えませんが、皮が破れたり薄くなってきたら交換修理が必要です。

皮が緩くなって音が下がった場合は、皮の締め直し(引っ張り直し)で、良い音に戻すことができます。(但し、状態により締め直しができない場合もあります)

また、胴や金具の修理・メンテナンスが必要な場合もあります。

皮の交換と併せて、胴のリフォームをすれば、新品同様の状態に蘇ります。